Kindle本のハイライトをパソコンのブラウザで見る
本の抜き書きというもの
一冊の本を読んだとしても、そのすべてが重要というわけでもありません。
むしろ一部分にすべてが凝縮されているとか、あるいは、本筋とは関係なくても部分的に感銘を受けるということもあります。
紙の本でしたら、そこのページを折っておくとか、アンダーラインを引く、ポストイットを貼るなどして、後日参照しやすくする。
そして、一歩すすめて、その部分をノートなどに抜書きする。
このあたりが一般的かと思います。
電子書籍では、このあたりは困難ですが、変わりの機能があります。
Kindle本のハイライト
それは、Kindle本でしたら、ハイライトという機能です。
表示されている画面上の抜き出しておきたい部分を指でなぞって色を変え、手を話すと、そこをハイライトとして記録することができます。
Kindleで快適に読書をすすめながら、それを妨げることなく、一瞬でマークできます。
そして、この機能の便利な点はそれだけではなく、同期してしまえば、パソコンでもそれを確認できるところにあります。
ここをみると、amazonのアカウントで、ログインすると、先程のハイライトが本ごとに一覧できるようになっています。
そして、コピペできるという至れり尽くせりの仕様になっています。
パソコンで何度でも見る
このハイライトした部分をパソコンのブラウザで何度でも見ることができる。
これはかなりありがたいことです。
自分が読んだ本の自分がエッセンスと考える部分を何度でも繰り返しみることによって、いつしか記憶に残ります。
Kindleには、1000冊くらい保存できますので、かなりのデータベースが自然にできあがっている。
そんな感じです。
必要なのは、Kindle本を買う、いくばくかのお金。
そして、後は、ひたすら読むだけです。
繰り返し読み、ハイライトをつける。
そして、パソコンで何度でもみる。
最強の環境と思います。