おもしろい話を作る
自分で物語を書く
昔から小説を書くということにあこがれがありました。そう思うということと、実際に書くということの間には、ものすごく大きな隔たりがありますが。
書き始めることは決意さえすれば、いつでもできそうです。問題は、それを完成するまで持続できるかというところですが。でも、内容の良し悪しなど気にしなければ、一応の結末までたどり着くことはできそうです。
ノートを一冊買って
とりあえず書くということをすすめるために、行動を起こさなければなりません。形として残すという意味では、大学ノートを一冊買って、そこにタイトルを書き、小説専用にしてしまうというのも1つの方法であろうと思います。
極道の妻たちの作者の家田荘子さんは、書き始めた頃のノートは、かなりファンシーなノートだったというようなことをどこかで読んだ記憶があります。結局、どんなノートでも紙でもいいのだろうと思います。そこにこだわるよりも、手近なものを一つ決めて、そこにどんどん書いていく。それだけで十分と思います。
とりあえず一つの作品を完成させる
小説ということを考えると、未完であることは、不十分ということです。最後の結末まで書かれていなければ、完成した作品とは言えません。クオリティーとかを考える前に完成させてしまうことが必要になります。導入があって、完結まで。ここまでで、1つの作品と言えます。
いつ書いたかとか、どのような順番で書いたかというのは、問われることもありませんし、書き換えたとしても、何の問題もありません。すなわち初稿と決定稿がまったく違ったものであったとしても、なんら問題となることは無いということです。そして、それがたとえ失敗作であったとしても、次の作品に活かせたり、つなげたりできる可能性があります。
そう考えると、今書いているストーリーは、次の作品の序章的なものになるのかもしれません。とにかく完成させること。すべては、そこから始まるわけです。
そして、出来上がった作品を公開する
作品が出来上がったなら、それを公開することも考えていきます。色々な公募に投稿するのもいいかもしれません。
ひとつ考えている方法は、ネットに無料ブログをひとつ借りて、そこにアップしていくというものですが。これが良いかどうかは分かりません。ただ、それで収益を得たいというのでなければ、無料で公開している分、読まれる可能性が出てくるのではないかと思います。読んでもらえること、そして、共感を得られることができる作品なら、そのあとにも何らかの形で展開していくことは可能ではないかと考えます。
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