自分でナレーションしながら:孤独のグルメを見ながら色々と考える

自分でナレーションしながら:孤独のグルメを見ながら色々と考える

自分でナレーションしながら:孤独のグルメを見ながら色々と考える

孤独のグルメというまんがとドラマがあります

 

dTVで、ドラマ版の孤独のグルメを視聴することができます。

 

評判が良いのは聞いていましたので、一度観たいと思っていました。ちょうど、dTVをchrome cast で、テレビで観ることができる環境が整っていましたので、一話目から順に観ています。

 

ちょっと大変な仕事を終えて、お腹が空いた時に、何を食べようかというところから話は進みます。なんのことはない、その土地の料理屋さんに入って、そこの名物を食べるというだけなのですが。とても美味しそうに見えます。

 

主役の井之頭五郎役の松重 豊さんが実にはまり役という感じです。あの独特の語り口がなければ、ただ美味しいものを食べているだけという雰囲気なのですが。ナレーションが入ると、もっと特別なイベントのような雰囲気が漂ってきます。

 

自分でストーリーを作る

 

これは、いつでも簡単に真似ることはできます。自分でもそれまで行ったことのない街に行って、新しいお店に入ってみる。そして、その過程を自分なりに心の声でナレーションしてみる。ただ、それだけのことですから。ちょっと子供の一人遊びにも似ているかもしれません。

 

その取材的な流れの中で、お気に入りの行きつけのお店になる候補に出会えたなら、かなりしあわせなことなのではないかと思います。そして、これは、こと食べるものだけに限定する必要もなく、ほかの趣味のこととか、ジャンルを広げていくのも楽しいかもしれません。

 

むかし、宝島という雑誌で、日常生活の冒険 というようなキャッチフレーズがあったように記憶しています。ネットと車とナビがありますので、情熱さえあれば、色々と楽しむことができそうです。

 

孤独のグルメ という発想自体が、ひとつの発明のように感じます。

 

自分でストーリーを作って楽しむためにも、色々なドラマや映画を観て、発想のストックを作っておくというのは、役に立ちそうです。

 

行ったことのない土地に行く

 

まねをしてみる時に、一番大切な部分は、まだ行ったことのない土地に行くという部分かもしれません。普段の自分の生活圏内でしたら、美味しいお店とか行きつけのお店もありますし、ある程度評判を知ることもできます。そうではなくて、新たないいお店を探すというところに価値を感じます。実際にドラマの中では、いきあたりばったりでお店を決めています。決してミシュランなどのガイドブック片手ではありません。もちろんネットの評判でもなく、自分の嗅覚だけがたよりという感じです。

 

井之頭五郎さんは、輸入雑貨を扱っていて、そのお客さんの所に出かけて、商談のあと、その土地を探す。そんな感じです。

 

別に仕事にからめる必要もありませんので、車で新しいところを開拓するとか、地下鉄で途中下車してみるとか。第一歩目は、そこからなのでしょう。

 

車で移動する際には、コインパーキングの安いところを利用するのがいいと思います。初めての土地に行ったら、Timesなどのコインパーキングを探して、そこに駐車します。一時間でも300円とか、その前後くらいですから、それほど大きな出費にはなりません。駐禁の心配することもなく、近くを散策できます。大体一時間も歩きまわれば、十分すぎるくらいの時間です。というよりも、それ以上歩くのは、疲れてしまいそうです。

 

そして、スマホもデジカメもありますので、色々と撮影して記録に残していく。けっこう楽しいことに違いありません。

 

ただ、ドラマは事前の取材とかシナリオがあるので、毎回、当たりですが。自分で実際に試した場合には、あまりおいしくないとか、不満な点が出てくるかもしれません。それも含めて楽しみと言えるのかもしれませんが。

 

 

 

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