あまり方法にとらわれないで、英語にひたってみる

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英語の勉強をする時に、多読をしなければだめだとか、シャドーイングが良いとか、色々とありますが。

そんなことを考えていると、それだけでお腹が一杯になってきます。
もちろん自分で決めたことを規律を守って、日々淡々とこなしていくのが素晴らしいことには違いありません。

でも、いい加減でも、日々、英語に触れていれば、その時間に比例して、自分の英語力は伸びていくと思います。

気負いすぎて、なかなか手を付けれないよりも、気軽にちょくちょく入り浸るようにこなしていく方がより多く接することができると思います。

その際に、やはり音声があれば、それがペースメーカーになってくれると思います。

CDなどの音声付きの英語の教本を一冊決めたら、他に浮気しないで、そればっかりを繰り返していくそれだけでいいと思います。

その際にも、ヒアリングとか、ディクテーションとかシャドーイングなどこだわらなくても、テキストを見ながら音声を聞く。
それだけで十分と思います。
ただし、徹底的に繰り返すこと。
飽きても繰り返す。うんざりするくらいに繰り返す。
ポイントは、そこだけだろうと思います。

繰り返す際に、自分なりにマークを決めて、回数がわかるように記録していくといいと思います。
良くある方法では、正の字を書いて、回数を記録していくのが一般的かと思います。

読んで、音声を聴いたページの上か下に正の字で、何回目かを記録していく。
1ページ目からでもいいですし、ランダムでもいいと思います。

次第に書き込んだ文字でページは、黒っぽくなっていきますし、手垢で本自体も年季が入ってくると思います。

文字通り、ボロボロになるまで読み込んでいけば、それに比例して、英語の力が身についてくると思います。