コーヒーに対する依存
コーヒーには、依存があると思われます
コーヒーが好きで、毎日数杯から十杯以上は飲んでいます。
単純に味が好きだからというのが一番の理由ですが、そのほかにも眠気覚ましとか、気分転換とか色々あります。
少し前にネットで、コーヒーには、依存があって、なんとなく気だるかったり、ぼーっとした感じは、禁断症状で、飲むとすっきりした感じがあるとか、高揚感があるのは、禁断症状が緩和するからみたいなことを読みました。
正確には覚えていないのですが。そのようなことは考えたこともありませんでしたので、新鮮にうつりましたし、また、色々と腑に落ちる感じもしました。
まあ、それを言うなら、コーラとか、紅茶とか、お茶とか、みんな似たようなものかもしれません。
一口にコーヒーと言っても
一口にコーヒーと言っても、本格的にいれるコーヒーもあれば、インスタントコーヒーや、缶コーヒーなどもあります。
同じコーヒーというくくりになりますが、味は、全くと言っていいほど違っているように思います。
特に缶コーヒーの砂糖入りは、甘さが強く、別の飲み物感が強い感じがします。
ちょうど、ラーメンで言えば、お店のラーメンと、インスタントラーメンと、カップラーメンの違いくらいのものでしょうか。
どれがいい、どれがだめというのではなくて、TPOや気分に応じて、しっくりくるものを飲めばいいと思います。いや、むしろその時によって、これしか飲めないという状況であり選択肢は限られてくるという方が正確かもしれませんが。
真夜中の職場で、自動販売機しかない環境の中、本格的なコーヒーを飲みたいと考えても無理です。目の前の自動販売機に小銭を入れて、どれを選ぶかくらいの選択肢しかありません。
でも、夜中に仕事の合間、ほっと一息入れる時のコーヒーは、それなりに格別の味がします。
目が覚める作用と利尿作用
コーヒーのカフェインの代表的な作用として、目が覚める作用と利尿作用があります。
目が覚める作用としては、コーヒーを夜に飲むと眠れなくなるという人がいます。これも、個人差が大きいと思われますし、夜眠れないのは、他の要因も関係しているかもしれません。
どんなにコーヒーを飲んでも、徹夜続きでしたら、一瞬で眠ると思いますので。
私の場合は、眠気覚ましとしての作用はほとんど実感がありません。その代り、利尿作用は、てきめんです。
コーヒーを飲むと1時間くらい経ってから、かなりの尿意をもよおしますし、実際に沢山出ます。車の運転の前とか、ひかえておかないとけっこうつらいことになります。
それと交感神経を刺激されるからでしょうか。不安なことがある時にコーヒーを飲むと余計不安が強くなる気がします。
コーヒー自体だけではなく、それを飲む環境とか、自分の精神状態も影響すると思われます。
そのような不安定な時に飲むものも探しておく方がいいと思います。
牛乳を沸かして飲むとか。
刑事ドラマと缶コーヒー(ブラック)
刑事ドラマというかサスペンス物を観ると、かならずと言っていいほど、自動販売機の前でブラックコーヒーを飲む場面が出てきます。
大抵は、捜査が行き詰まっていて、徹夜続きというような状況です。
これも無意識のすりこみになっているようにも思います。徹夜続きで眠くても、こなさなければならない案件があるのなら、ブラックコーヒーを飲んででもこなすと。
また、先日、あるドラマをみていて、「一人になれる場所は、いくつか知っているもんだ。」というセリフがありました。
眠気覚ましだけではなく、行き詰まっている時に、一人になりたくて自販機のところに行くというのもあるみたいです。
自分がすぐに影響を受けやすいたちというのもありますが。
すりこみというのも、けっこう大きな影響力をもっているように思います。
どうせ刷り込まれているのなら、成り切ってしまって、少しでもおいしいコーヒーを飲みたいものです。
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