とりあえず作って、後日、加筆していく
比較的楽に感じるサイトの作り方
ホームページを作るときに、一度で完成形を目指すと、かなりの確率で、挫折してしまいます。
そうそう完璧なものを一回で作ることはできませんので、とりあえずの記事を入れておくというのも、ひとつの方法かなと思います。
極端な話、タイトルだけで、1ページというのもあってもいいと思います。その代わり、何度も何度も、自分のホームページを眺めてみる。その習慣が必要です。
そうやって推敲を重ねるように、文章を読みなおして、手直しをしたり、加筆したり。そんな風に育てていくことができます。
不思議なもので、白紙に書き出すのは、けっこう労力がいるような感じがしても、書いてあるものに、付け加えるのは、簡単にできます。
そして、過去に書いた記事は、言葉足らずのことが多く、その前後をきちんと文章で埋めていかなければならない。私の場合は、そのようなことが多いみたいです。
普通の文章でしたら、行間を読ませるというテクニックみたいなものもありますが。
ことネット上のコンテンツに関しては、それは、あまり得策ではありません。
なぜならば、googleの検索結果で拾われるためには、キーワードとして、単語が書かれていなければならないからです。
行間でその言葉を想起させるようになっていても、ロボットは、それを認識できません。
くどいくらいに、言葉にしていかなければなりません。
ホームページだけでなく
これは、ホームページに限らず、ブログでも同じかもしれません。
本文を書くよりも、コメントをつける方が、楽にできる。そんなことにも似ているかもしれません。
いずれにしても、一度書いたら終わりではない。そう考えて、気持ちを楽にもつことが肝心です。これは、ホームページだけではなくて、ノートとかでも同じことと思います。
一度で完璧なノートなど作れませんし、同じ記述を何度も見るとか、ノートの落書きやコーヒーをこぼしたしみが、記憶の手がかりになることもあるかもしれません。
そのノートを書いている時の、ノイズすらも書いておく。という記憶術の方法も読んだことがあります。多湖輝さんの著作だったと思いますが。
ひとつにこだわる必要はまったくないのだろうと思います。
無駄と思うことを乗り越える
一度終えてしまったと認識しているものをもう一度加筆修正とか考えると、時間の無駄とか思いがちです。
しかし、実際には、それによって、情報を新しく更新できたり、より良い方向に修正できる可能性もあります。
無駄と思いがちな気持ちを乗り越える。繰り返すことが善と思うように習慣づけることが大切と思います。
その過程で、自分自身も進歩しているという部分もあるのですから、メリットはかなりあると思っています。
最初は、凡庸な内容であったとしても、途中にちょっとひねりが効いた部分を書き足すことができれば、全体の印象もがらっと変わってくるかもしれません。
ツッコミを入れるにしても、元があってのことです。ツッコミだけでは成り立ちません。
もととなる文章ありきです。
そう考えると、最初に書く段階もかなりハードルが低くなり、気軽に書けるような気がします。
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