レコードの隠れたブーム
本当にレコードは、ブームなのでしょうか
今、レコードが密かなブームだという話を聞くことがあります。テレビとか、雑誌とか、ネットなどですが。でも、実感としては、あまりありません。大体、身の回りにレコードをきいている人自体見たことがありません。
もっともレコードを聴くのは、自宅でということが多いと思いますので、プライベートまで立ち入ることができる人以外見れるはずもありませんが。少なくとも、自分はレコードを聴くのが趣味ということを公言している人は、いません。
あとは、レコード自体の売れ行きですが。入手ルートにこまるくらいどこにも売っていないというのが現状です。
買おうと思ったら、中古レコードの専門店に行くか、通販か、あるいは、オークションくらいしか思いつきません。
このあたりは、正確な売れ行きというのは、調べようもないと思います。
新しいレコードも少ないけれども作られているみたいなので、その売れ行きが伸びているというのが根拠かもしれません。
まあ、レコードを聴くことが流行っていてもすたっていても、自分がそれを聴く分には、まったく関係ないことではありますが。
レコードの魅力
レコードの魅力のひとつは、その手間にあるように思えます。当然、手間がかかるというのは、ハードルのひとつでもあるのですが、その部分が逆に趣味として貴重な時間というような感じです。聴こうと思ってから実際に音が鳴るまでの間というのも意味があるものと思います。
どこで入手するのか、そのルートを考える
今の時代、レコードを楽しむとしたら、一番のネックは、その入手先なんだろうと思います。レコード全盛期でしたら、どこででも入手可能でしたが。今なら、おそらくは、中古のレコード専門店が一番手軽に探せるのではないかと思います。でも、大抵は、プレミアムがのっています。
質流れ屋的な、リサイクル関係のお店にも置いてあることもあります。そこでは、格安で入手できると思いますが。おそらくは、欲しくなるようなタイトルは無いのではないかと思います。
あとは、オークションとか、通販専門の中古レコード店でしょうか。日本のお店なら問題無いと思いますが。
以前、海外オークション、eBayで落札したシングルレコードは、届いたときには、割れていました。日本人は、そのあたり大切に取り扱います。日本で流通することの安心感というものを逆に痛感した次第です。
ポータブルのレコードプレイヤー
私の母親もレコードを聴きたいと言っています。昔のレコードがあるみたいです。本格的なオーディオセットは、要らないようなので、ポータブルで一体型になっているのをひとつプレゼントしてみようかと思っています。
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