脳の働きを良くするためには運動しなければならない
以前見たテレビ番組で
かなり前だったろうと思いますが。テレビ番組、ためしてガッテン だったでしょうか。記憶力のチャンピオンの方が、これがコツというか、これをやっていなければ、それだけの記憶力を持つことはできなかった。と言っていたのを思い出します。
そのこととは、運動でした。記憶はおぼろげなので、もしかしたら違っているかもしれませんが、確か、その方がやっていたのは自転車で、かなりの距離を走るということだったと思います。
記憶術の本とかを読んでみても、運動が脳の働きを良くするというような記述があります。
脳に酸素を沢山送るとか、血流を良くするとか、色々書かれていたように思いますが。ただ、酸素を送るだけでしたら、過換気でも同じですし、血流を良くするということでしたら、お風呂につかるだけでも、血流は良くなります。
それほど単純なことではなくて、体を動かすことによって、皮膚や筋肉や関節など各部所につながっている脳との連携で、刺激されたり、活性化されたり。そんな部分があるように思います。
また、別の番組で、認知症の方に入れ歯をきちんと調節して、噛むことができるようにしたら、改善がみられた。というようなこともやっていました。咀嚼することも脳へのかなりの刺激になるみたいです。
脳のトレーニングということ
人間の体というのは、脳だけが独立しているわけではなくて、体全体との関係が密接になっています。
本を読んだり、文章を書いたりというように脳そのものを使って鍛えるという部分がもちろん主体となりますし、大切なのですが。
そればかりではなくて、体も鍛えていくという側面も忘れてはいけないと思います。
体を鍛えるといっても、ハードなトレーニングをする必要はないと思います。有酸素運動程度で、自分に無理なく体を動かすことができれば十分と思います。
一昔、二昔前、あるいは、もっと昔のライフスタイルをイメージするといいかもしれません。車もあまり普及していなかった頃に移動する手段として、公共の乗り物と、自分の足で歩くことが主体であった時代です。
当然、同じことはできませんが、意識をするだけでも、肥満を解消できるかもしれませんし、もっともっと脳が活性化することにつながるかもしれません。
結局は、自分次第
結局は、自分を変えていけるのは、自分しかありません。誰も面倒をみてくれるわけではありません。
色々と調べてみて、少しでもいいと思われるように習慣を変えていく。そこが大切と思います。
- 沢山本を読む。
- ワーキングメモリを鍛えるようなトレーニングをしてみる。
- 運動を日常に組み込む。
このあたりは、文章にするとわずかで簡単なことであり、誰もが知っていることですが、実践するというのは、かなりヘビーなことだろうと思います。
まずは、やってみる。すべては、そこからと思います。
運動が脳の働きに良いと聞いて、その科学的根拠を探し始めるよりも、鵜呑みにして信じてしまって、実践することに集中して習慣化する方が、よほど頭がよくなりそうです。
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