万年筆のボトルインク350mlを購入しました
万年筆のインクをコンバーターでうまく吸えなくなってきました
万年筆を使い始めて一年くらい経過しました。意外と相性が良いのか続いています。ノートは、アピカノートにしてから書き味も良く、気にいっています。つばめノートもなかなかいいのですが、個人的には、アピカノートがベストと感じています。
4本持っている万年筆のうち、2本がコンバーターでインクを吸う方式になっています。CROSSの1万円くらいの万年筆とペリカンの同程度の万年筆です。ペリカンは、スケルトンモデルで、通称「ペリスケ」と呼ぶみたいです。かなり書き味が良いです。
インクは、昔にパイロットの30mlのインクボトルを買ったのがありましたので、それを利用していました。でも、使っているうちにインクの残量が減ってきて、うまく吸えなくなってきました。
最初は、万年筆のコンバーターの不具合かなと思っていたのですが、注射器で吸って、試験管みたいな容器に移してそこから吸引したらうまく吸引して補填することができましたので、インクボトルの問題ということが判明しました。万年筆のペン先すべてと、にぎりの一部までインクに浸した状態でないとうまく吸えないみたいです。
その都度新しいインクを買っていたのでは、半分くらいが無駄になってしまいます。そして、ネットで探したら、350mlのボトルインクがあることが分かりました。
ミニボトルに補充用のインクを購入することにしました
そのボトルを先日amazonで購入しました。1308円で購入することができました。
さすがにかなりの大きさです。一緒に撮影した30mlボトルとの比較が物語っています。ポン酢瓶と呼ばれているみたいです。確かに言い得て妙です。
そして、30mlの方に補充して、万年筆にインクを入れてみました。まったくストレス無く、うまくインクを補充することができました。
色々な色のインクを使いたいということでしたら、また、考えなければなりませんが。とりあえずパイロットのブルーブラックで良いので、これで十分満足です。これで新しい万年筆を買っても、コンバーター式で十分やっていけそうです。
その後数ヶ月が経過していますが、まだ、一回小瓶に補充したきりです。万年筆には、一本に2−3回ずつ補充しています。とても使い切れるものではありません。おそらくは職場などで多くの人でシェアするようなものだろうと思います。
あと気になっているのは、経年変化というところです。まあ、ダメになったら万年筆を洗浄して新たなインクを補充すればいいだけですが。
今は、プラチナのプロシオンという万年筆を新たに入手しようと考えています。こちらもコンバーターをつけてもいいかなと思います。
万年筆やインクにはまって抜けられなくなることを 沼 と称するみたいです。水辺くらいには、近づいているようです。
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