自分の頭のなかから絞り出す

自分の頭のなかから絞り出す

自分の頭のなかから絞り出す

物事を学ぶときに

いろいろなことを学ぶときに、最初から、教科書なり、お手本があって、それをなぞるように覚えていく。
そういう方法があります。
学校の勉強などが、そのひとつかと思います。

 

それとは別に、自分の頭のなかから、絞りだす。
そんな方法があってもいいかなと思います。

 

具体的には

まず、書くテーマを決めて、それに関して、何も見ないで、知っていることを書き出していきます。おそらく、あまり大したことは書けませんし、書ける量も限られています。でも、徹底的にやってみると、何を知っていて、何を知らないのか。それが明らかになってきます。

 

この知らないことを確認する。というのは、けっこう大切なことに思えます。

 

次に、うろ覚えのこととか、まったくわからなかったことをネットとか、本で調べます。
そして、調べたことをふまえて、書き加えていきます。
そして、また、疑問に思ったことを書きだして、それを調べます。
延々と、これを繰り返していくと、アウトラインがわかってくると思います。

 

教科書の1ページ目から読むよりも、実践的なポイントを探りながら学んでいくことができます。

 

また、わからなかった印象がありますので、それを調べた時に、記憶に残りやすいとうい側面もあります。

 

そうやって、馴染んでいって、ある程度の知識がついてきたら、初めて、体系だって一冊を読んでみる。
そのことによって、知識が整理されてきます。

 

今やってみようと考えている方法です。

 

ポイントは、自分が興味を持っているところから学び始めるので、飽きることが少ないところだろうと思います。

 

義務感とか、いやいややる感じが減りますので、それだけでも快適に学んでいくことができます。

 

デメリットとしては、あまりにもその分野に関しても知識がなさすぎると、考えることすらままならないというところでしょうか。

 

そういう時には、その分野に関しての簡単な解説本とか、ネットの記事をざっと読んでみるのがいいと思います。

 

虫食い状に自分がやりやすいところばかりを攻めているうちに、いつのまにか全体を把握できている。
一つの理想です。

 

一歩すすめて、自分で教科書を作ることを考えてみるとか、百科事典を作るというような。
その一記事を書くつもりで文章にまとめていくと、ある種のゲーム的な雰囲気も醸し出されてきます。

 

教科書作成シミュレーションです。

 

 

 

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